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芽生え



コレまで自分が書いた記事を読むと
気持ちの振れ幅が随分と大きかったのがよくわかる。

台風6号も完全に去っていった今、
芽生えている。
けれど恥ずかしながら、ちょっぴりプラトニック。
業務メールに一言添える事しか出来ない。

思えば、
桜咲く頃僕らは始まり、
桜咲く頃傷つけ合い
若葉が芽吹く五月の別れ。


五月の別れ/井上陽水

深すぎて歌詞の本当の意味はよく解らないが、
僕なりの解釈なら前向きで、ちょうど五月頃の僕にぴったり。

最後の会話はこんなんだった。
「また前髪切り過ぎちゃった。」
『そうかぁ?おかしくないけどなぁ。』

いろいろあったけど、良い別れだったな。
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欲しいものは



このブログの写真は旬なものではない。
あの時撮った写真を使おうかなーってあれこれ探していたら、
一瞬胸が締め付けられた。

出てきたんだ、笑顔の写真が数枚。

もう、居ないのが当たり前になってたのに。
「ただいまー」って元気に帰って来そうだよ。
そんな気にさせられる笑顔だ。


1周年記念から写真館に二人で写真を撮ることになった。
「毎年獲る度に、いつかこのアルバムが二人から三人、四人となっていったら良いね。」って君は嬉しそうに言っていたね。

別れ間際、最後に3周年目の写真を撮りに行きたいって言われた。
「もうそやめようよ。そんなの撮ってどうするの?」と飾ってあったアルバムを処分しようとしたら、僕から奪い取って、大事そうに抱え込んでいた。
「持っててどうするの?解るでしょ?」と僕が言うと彼女は泣きながら頷いた。

「持ってたら災いの元になるから、なるべく早く捨てるんだよ」って言った。
本当は捨てて欲しくなんかない。でも捨てて欲しい。


昨日はいい感じで高揚してたのに、たった1日でこんなんだよまだ(笑)
こりゃもう少し服喪期間が必要だな。


欲しいものは おだやかな暮らし
当たりまえの 太い根を生やし
好きな人の 手のひらがすぐそこにある
そんな毎日

おおはた雄一 おだやかな暮らし

何度も似たような経験、想いを味わってきたけど。
何せいつでも忘れがちだから、
しっかりとココに、ひっそりと刻んでおくんだ。

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淡い高揚感



昨日、淡い高揚を感じた。
だから、今日の日差しはとても気持ち良かった。


あの詳細はだんだん思い出せなくなってきた様な気がする。
わりと最近のことなのに。


カレーの香りは 君と同じで
優しくて 小さくて忘れてしまいそう

忘れない? 忘れるよ 
これからもずっと

くるり–カレーの歌

数年前にもこんなことあったな。
今回は何が残るかな。

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どんづまりの日々の向こうに



先日、会社の後輩から言われた。
「年度末までの半年間、◯◯さんは疲れてましたよ。
 今の◯◯さんの方が良いですよ。」

確かに心に余裕が無かったな。
無理してたつもりは無いが、自分が頑張んなきゃって。
普段は人と争うの嫌いなのに、上司と喧嘩したりなんだり。
尖ってたなー。

今回の件は『自分を見つめ直す機会』を与えてもらったようだ。
これからは自転車くらいのスピードで生きていけたらいいね。
周りの風景が見えるくらいのスピードで、時にはがむしゃらに漕いだり。
好きなところで立ち止まったり。

そんな貴重な機会を与えてくれたあの子が、
今朝、僕の夢に今頃になって初出演。


そんな時はこの曲。

おおはた雄一 あの子の居場所

僕が空ばかり 眺めてるあいだに あの子は居場所を見つけたよ
あの子に向かって手を振るよ どんづまりの日々の向こうに

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6月6号



6月下旬、僕にやや強い熱帯低気圧が上陸しました。
もう大丈夫だと思ってたのに。

きっと僕はまだ少し移り気で 
気持ちの去り際のタイミングを掴み損ねてたのでしょう。

7月に入って、弱い熱帯低気圧に変わり過ぎ去っていきました。
気持ちがすっと軽くなるそんな気分、あと少しで。

clammbon-Folklore

写真は友人宅のバルコニーから撮影した、雨上がりの夕日。

いろいろあるけど、それでも太陽は僕らを照らすんだよね。


けれどいつでも忘れがち



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